就活で使うエントリーシートとは?提出させる理由を解説

各業種の就職を希望する際、写真付の履歴書を提出します。市販の用紙に、生年月日、学歴などを書くだけのもの、志望する勤務地などを書き加えます。 まず履歴書を提出させて、 一般常識テストや数回の面接によって内定を出す企業があります。

一方、最近は各業種、企業が大学卒業予定の就職希望者にエントリーを書かせるケースが増えて、関係者の申し合わせにより、6月解禁となりました。

エントリーシートとは

自分の紹介状であり、社会人になる覚悟と目標の表明、 自分売り込みのキャッチコピーです。 設問の正しい理解と、簡潔’適切な答えの記述をする。
採用側は、組織にとって必要な人材か否かの判断材料。

・応募者の過去(経験や資格の有無、思い出など)
・応募者の現在(大学での学習、研究状況、部活、趣味 アルバイトなど)
・応募者の将来(目標設定と達成への自信)

言葉を変え、字数制限を設けながらも、記述による 返答で求めるのは、これに尽きます。

一般的な設問例
・志望職種 その動機や理由
・大学で一番力を入れた事
・資格 特技
・趣味社会人の備え 覚悟
・自己 モットー 座右の銘

エントリーシートを提出させる理由

多数の応募者を一次選抜する (大学受験のセンター試験に類似)
既存の履歴書に比して、 保持する資格や在学中の活動、趣味’自己などの設問に応答させることで、求める人材をセレクトし、採用作業の経費、時間の削減を図る。

記入内容により、 お互いのミスマッチを防ぐ

採用側は、 設問によって応募者の意思や求める能力の概用を知ることで、自社に必要な人材か否かを判断でき、応募者も、設問に沿ってやる気の表明や業務の志望を伝えることができる。

記入内容を面接の参考資料に

当然のことながら、採用側は応募者についての情報を持ち合わせず、 エントリーシートの記入内容を頼りにして、一次セレクト通過者に対する面接での参考とし、会話によって人物評価を行ないます。

インターネットの活用の注意点

IT機器の急速な普及により、 ホームページに採用情報を掲示するとともに、 応募者にログインさせる。 注意点は、 採用予定が無いにもかかわらず、自社の宣伝のために掲示するケースが結構多い。 そうした社は、自社の商品を誇大に表示したり、経営者や社風を自慢する記述に反して、具体的な採用人員数や雇用条件などがあいまいです。また、応募者の個人情報を悪用して ネットショッピングを強要する被害もあるようです。